庶民navi

特別養護老人ホームとは

特別養護老人ホームとは、身体や精神に著しい障害が有り、常時介護が必要な方、及び要介護認定を受けた方の利用が可能となっている、長期入所のできる施設です。 地方公共団体、又は社会福祉法人が運営している公的な施設で、国や自治体から補助金を受けることもできます。 このような特徴がありますので、希望者も多く、ほぼ満床(入所率は全国で約99%)に近い為、待機期間も年単位といった特別養護老人ホームが多く存在します。 しかし、本人や家族が負担しなければならない費用も有りますので、国や自治体から費用の援助が有ると言っても、自己負担分も掛かりますから、喜んでばかりはいられませんね。例えば、サービス費、食費、居住費等の自己負担分などです。 特別養護老人ホームの中でも、都道府県知事の指定を受けることで、頭に「指定」という文字が付き指定介護老人福祉施設となります。 しかし、特別養護老人ホームと指定介護老人福祉施設は、同じような意味で取られていることが多いですね。 ケアマネジャーさんの会話の中に良く出てくる特養(トクヨウ)は、この特別養護老人ホームの事を言っているのですね。 昔と違って現在では食生活も非常に豊かになり、また医療技術の目覚ましい進歩により、寿命が延びたのは、喜ばしい事です。しかし、その反面、延命治療の賛否両論も語られる現在、寝たきりのご高齢者の増加や、認知症等々、高齢化社会に向けてのさまざまな問題を抱えています。 それに輪を掛けて、家族が1つ屋根の下に集まるといった家族形態も無くなりつつあります。高齢者にとっては、家での介護を好まれる方も多いでしょうが、認知症や心身に障害がある方の家での介護は限界があります。 日常生活の負担が、家庭崩壊につながるような状況から救ってあげる役割も、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)は担っているようにも思います。 希望する時に、待たせることのない、しかもより良いサービスを提供できる老人ホームが、たくさん開発される事を願っています。

 
Copyright (C) YAMADA MISUZU. All Rights Reserved.

家具

テンプレート